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VPNフリーソフトダウンロードサイト比較4(Mac対応ソフトを含む3種)

■ UT-VPN ■(http://utvpn.tsukuba.ac.jp/ja/concept/1.aspx)

このWindows/Mac対応VPNフリーソフトの特長:
「UT-VPN」は、筑波大学が共同研究プロジェクトで開発したオープンソースのVPNソフトです。
HTTP通信ができる環境であれば利用可能です。どのような種類のネットワークデバイスでもVPNセッションを確立することができます。
Windows、Mac、UNIX、Linux、FreeBSD、Solarisで利用可能なので、余っているパソコンがあればVPNサーバーとして利用してもいいでしょう。
また、このVPNフリーソフトは、海外のどんな危険な場所でも安心して使えるよう、プロトコルのステルス化も施されています。
オープンソースなので、改造、配布、販売OKという点も特筆すべき点でしょう。きわめて導入価値の高い無料VPNソフトですね。
(おすすめ度:★★★★★


■ TeamViewer ■(http://www.teamviewer.com/ja/download/windows.aspx)


このVPNフリーソフトの特長:
「Teamviewer」は、シンプルで高機能なVPNフリーツールです。
自動生成されるIDとパスワードを入力するだけで任意のパソコンに接続可能。ファイルの転送、Web会議といったデスクトップ共有機能が豊富に搭載されていますが、ネットワークに関する難しい知識は一切必要ありません。
また、システムにインストールする必要もありません。
「Teamviewer」はセキュリティ対策も万全ですから、安心して使用できますね。Windows 2000/XP/Vista/7/8に対応。
(おすすめ度:★★★★★


■ Hamachi ■(https://secure.logmein.com/products/hamachi/)


このWindows/Mac対応VPNフリーソフトの特長:
VPNフリーソフトの代表的存在である「Hamachi」は、カナダのLogMeIn社が開発したVPNソフトで、ベータ版が無料で公開されています。
ブロードバンド回線さえあれば、認証サーバやゲートウェイ機器などがなくてもVPNが構築でき、NAT機器を利用しているホスト同士の間でもVPN接続が可能。
インストールと簡単な設定のみでVPN接続を行えます。
Windows、Linux、Mac全てに対応していますから、汎用性も抜群です。
(おすすめ度:★★★★☆

VPNフリーソフトダウンロードサイト比較3(「TinyVPN」など3種)

■ TinyVPN ■(http://www.shimousa.com/)

このVPNフリーソフトの特長:
「TinyVPN」は、Windows上で稼動するプログラムから構成されている使いやすいVPN構築フリーソフトです。
インストールや設定作業は簡単で、TCPベースとなっているため、ファイヤウォールやIPマスカレード、ポートフォワーディング越しの接続が可能です。
IPアドレスの管理も容易で、セキュリティ性も抜群。
さらに、マルチドメイン機能やユーザアカウントごとにブリッジ接続を許可するかどうか設定する機能も搭載されています。
Windows 8にも対応済みです。
(おすすめ度:★★★★★


■ Tunnelbear ■(http://tunnelbear.softonic.jp/mac)


このWindows/Mac対応VPNフリーソフトの特長:
「Tunnelbear」は、直感的に操作できる洗練された美しい画面が特長のVPNフリーソフトです。
アメリカとイギリスの2スイッチVPNサービスを使って、世界中のコンテンツにアクセス可能。
インストール後にアカウントの手続きをしアクセス先を選ぶだけで、即座に利用できます。
WindowsXP/Vista/7/8の他、Mac OSにも対応しています。
HuluやSpotifyなどの動画サイトを楽しみたい方には特におすすめのVPNフリーソフトと言えるでしょう。
(おすすめ度:★★★★☆


■ SSL-Explorer ■(http://sourceforge.net/projects/sslexplorer/)


このWindows/Mac対応VPNフリーソフトの特長:
「SSL-Explorer」は、SSLを利用したVPN構築用無料ソフトです。
サーバ側のプラットフォームは、Windows/Mac/Linux用などが各種用意されており、クライアント側は、FireFoxやIEなどのブラウザで利用できます。
SSLの設定とユーザを作成した後、ブラウザを使ってログインするだけで通信可能なため、使い易さは申し分ありません。
また、プロキシ機能を使ってwebアプリケーションを操作することも可能です。
(おすすめ度:★★★★☆

VPNフリーソフトダウンロードサイト比較2(「Easy Port Forwarder」など3種)

■ Easy Port Forwarder ■(http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se454076.html)

このVPNフリーソフトの特長:
「Easy Port Forwarder」は、簡単・手軽に利用できるポート転送VPNサービスです。
イントラネット内や自宅のサーバに外出先からアクセス可能であるだけでなく、サーバソフトウェアも含まれているので、簡易VPNキットとして利用することも可能です。
Windows 98/2000/Vista/XP/Meに対応。
(おすすめ度:★★★★☆


■ OkayFreedom ■(https://www.okayfreedom.com/)

このVPNフリーソフトの特長:
「Okayfreedom」は、自分のIPアドレスや接続元を隠すことができるVPNフリーソフトです。
サイトにアクセスするときに接続元をアメリカ・イギリス・ドイツ・スイスに変更し、最大1GBまでのデータを無料転送できます。
さらに、月額11.95ドルのプレミアム会員になれば、データ転送量は無制限。
ソフトを使った場合、通信速度は約4分の1になります。各種Windows対応。
(おすすめ度:★★★★☆


■ Hotspot Shield ■(http://hotspot-shield.softonic.jp/


このVPNフリーソフトの特長:
「Hotspot Shield」は、IPアドレスを偽装することで日本からアクセスできなくなっている海外のサイトも閲覧できるようにしたVPNツールです。
特に難しい設定は必要なく、インストールして起動するだけで接続完了です。
不正アクセスも手軽に防ぐことができるのでいつでも安全に通信することが可能。IPアドレスや通信速度も常に確認できます。
海外の動画サイトをよく視聴する方に人気のソフトですよ。広告が表示されるのと、通信速度が多少遅くなる点をマイナスして、★は3つとさせていただきました。
(おすすめ度:★★★☆☆

VPNフリーソフトダウンロードサイト比較1(「tinc」など3種)

■ tinc ■(http://www.tinc-vpn.org/)

このVPNフリーソフトの特長:
「tinc」は、VPNを構築したり、ノートパソコンを自宅の無線LANルータに接続したりできるVPNフリーソフトです。
ノートパソコンの固定VPN IPアドレスを使って自宅に接続したり、パソコンごとに複数のVPNを構築して個別に起動することも可能。
割り当てられるIPアドレスが不確実になりがちなノートパソコンおよびモバイル機器のサービスや、すでにネットワークのセキュリティがWPA2などで保護されている場合にも利用できます。
(おすすめ度:★★★★☆


■ StrongSwan■(http://www.strongswan.org/)

このVPNフリーソフトの特長:
「StrongSwan」は、IPsecをベースとしたLinuxのための無料のVPNシステムです。
X509を使ってグループメンバー属性に基づいたアクセス制御を実装している点に特徴があります。
ユーザーモードに基づいた使いやすいシュミレーション環境が付属しているため、8つの仮想ノードによるネットワークでVPNに関するさまざまな状況を試すことが可能です。
(おすすめ度:★★★☆☆


■ OpenVPN2.0 ■(http://freescitech.net/2/ovpn2_howto_ja.html)

このVPNフリーソフトの特長:
「OpenVPN」は、証明書と秘密鍵を用いる公開鍵基盤(X509 PKI)を使ってVPNを構築できるフリーソフトです(Windows 2000以降、MacおよびLinuxに対応)。
多彩なセキュリティ機能と制御機能が搭載されており、使用する認証方式によって、いくつかの鍵ファイルが必要となります。
きわめて高機能な無料VPNソフトですが、初心者にはとっつきにくい印象があるため、★3つの評価とさせていただきます。
(おすすめ度:★★★☆☆
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